ここはブルガリア北東部、ヴェリコ・タルノヴォという町。
ここには民族復興期に多くの職人が集まり、今もその家々と工房がそのまま保存されている古い商店街があると聞いて、前から興味のあった町のひとつです。 山肌を覆うように古い煉瓦の建物が並び、夕暮れ時はより美しい風景になります。 さて、職人街にはなるほど、陶器や織り、木工、金属などあらゆる職人のアトリエが並んでいます。 楽しいのはその場で買えるということ。 若干、観光地化されてはいるものの、古い町並みに並ぶアトリエというのは風情があります。 アンティークショップもいくつかあります。 やっぱり古いものはいい! 店先で部屋履きに刺繍するおばあちゃん。 作業中の表情が良かったおじさん。 「写真撮らせて」と言うと、息子と並んでカメラ目線に。 そういう写真が撮りたいんじゃないってば。 路地裏は生活の匂いがして大好き。
by petit_marche
| 2009-06-25 15:07
| 旅
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