Glenのお父さんが毎年作っているシードルの貯蔵庫へ連れて行ってもらいました。
日本でオーガニックのりんごを作るなんて言うと、神業のように扱われてしまいますが、ここではオーガニックが当たり前。 毎年、落ちりんごを拾い、粉砕と圧搾を兼ねた可動式の機械で大量にシードルを仕込むそうで、その一部始終を詳しく知ることができました。 シードルはその後、一部は蒸留されてカルバドスになります。 おじいちゃんもGlenもシードルの瓶をどんどん開けては、これはイマイチだなんて言って庭にざーっと捨てるので、勿体ないから待って待って!と、こちらもいつの間にかどんどん飲んでしまいます。 うちで作った時もそうでしたが、同時に作ったシードルでも瓶によって発酵具合や味が違うのは、やはり手作りだからでしょうか。
by petit_marche
| 2015-04-04 08:22
| 旅
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