バスクを後にし、ピレネーの麓を東へ車を走らせ、カスカッソンヌへやってきました。
ここへ来たには、他でもない、この地方の郷土料理カスレを味わうため。 プチマルシェでも以前から、自家製のソーセージとベーコンを使ったカスレを提供してきました。 発祥の地の食材や風土を味わいながら、どんなカスレが作られているのか興味深々でしたが、レストランで頂くと、オーブンから出されたばかりのグツグツ煮え立った土鍋で出てきて感激!名古屋の味噌煮込みうどんみたい。汁っぽいけれど油っぽくなくてとっても美味しい! ここでは、白いんげんとソーセージや豚肉、鴨やガチョウのコンフィを使っていますが、日本で作るなら白いんげんの代わりに大豆で作っても面白そう。 合鴨農法で役目を終えた合鴨も貰えるので、コンフィも作っているし、やはりカスレは山暮らしの私達にぴったりのお料理です。
by petit_marche
| 2015-03-26 02:09
| 旅
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